高速道路情報板にセミカスタム品を採用
約10年ほど前、取引実績の有る道路標示板メーカー様より、高速道路の情報板システムにおける屋外制御盤内で使用する
非常時給電用インバータCA1000シリーズに関してセミカスタム品を作成してほしいとご相談頂きました。
内容をお伺いしたところ、設置できるスペースが限られており、お客様が希望される幅に変更してほしいとのことでした。
電気的特性はCA1000シリーズに準じてセミカスタム化してほしいとのご要望でしたので、当時の設計技術部担当者は
設計変更で苦慮しましたが、最終的にはお客様のご要望に沿った製品を納品することができました。そのお客様からは、同部署の別の担当者からも標準品やセミカスタム品を採用頂いており、
年間計約220台の当社製電源をご使用頂いています。
カスタム対応への課題
●課題1
製品を設置場所に合わせて最適な形状にしてほしい。
●課題2
電源について不明な点があれば、相談したい。
アジア電子工業(株)に電源のカスタムを依頼した効果
●導入後の効果1
電源の形状に関して最適化に成功した。
●導入後の効果2
不明なことがあれば、アジア電子工業(株)には電源に詳しい設計技術者がおり、いつでも相談することができた。