標準品のセミカスタム化で開発コストを抑える
以前よりお取引のある産業車両メーカー様より、約2年前に非常時・災害時の電源確保用のオプション製品に当社製品をご採用頂きました。
ご採用頂いた開発担当の方とやり取りをさせて頂いていた際、”開発コストをできる限り抑えたい”とご要望頂き、
弊社設計技術部に何とか開発コストを抑えた形でお客様の要求仕様に合う製品を開発できないかと掛け合ったところ、
標準品をセミカスタム化することで開発コストを抑えれることが分かり、お客様にご提案したところ採用にいたった。
先日、ご採用頂いた開発担当の方とお話した際、『不具合”0″故障”0″で大変助かっている』とご好評頂きました。
1月に発生した北陸震災の際被災地の電源確保に活躍したとお聞きしており、「社会インフラを下支えする」ことを使命とする当社の誇りです。そのお客様には今でも生産中止部品の置き換えで採用頂いた製品や、電動フォークリフトのオプション品用等継続して採用頂いており、標準品、カスタム品含め年間約1,500台ほどの当社製電源をご使用頂いています。
カスタム化への課題
●課題1
開発コストを抑えたい。
●課題2
安心して使用できる電源を採用したい。
アジア電子工業(株)に電源の相談をした効果
●導入後の効果1
標準品からのセミカスタム化により、開発コストを抑えることができた。
●導入後の効果2
アジア電子工業(株)製で複数の標準品やカスタム品の使用実績があり、信頼して相談することができた。