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逆L字垂下特性

逆L字垂下特性

過電流保護機能の一つです。過負荷状態が深刻になるにつれて、出力電流を一定に保ったまま、出力電圧が低下する方式です。電圧-電流特性曲線が180°回転させた「L」に似ることから、このように呼ばれています。固定電流制限方式や定電流電圧垂下方式とも呼ばれます。また、バッテリーの充電に適した特性でもあります。定電流領域を用いることでバッテリーへの定電流充電を行うことができます。

【関連用語】過負荷保護機能過電流保護

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